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看護部

看護部紹介職員からのメッセージ教育体制研修実績各部署紹介
各部署紹介
部署 病棟種別 病床数 職員
外来 精神科・神経科 看護師
1病棟1階 精神科急性期治療病棟 41 看護師
介護福祉士
看護補助者
1病棟2階 精神科一般・身体合併病棟 60
1病棟3階 認知症疾患治療病棟 48
2病棟1階 精神科療養病棟 開放病棟 50
2病棟2階 地域移行機能強化病棟 56
3病棟1階 精神科一般病棟 36
3病棟2階 精神科一般・知的障害病棟 45
合計 336  

外来・病棟紹介

外来

当院の外来は一日平均80~90名、月に約2200名の患者さまが受診されています。
精神科一般の他に「思春期外来」や「物忘れ外来」という専門外来があることから、1才から100才超の方まであらゆる年代の精神科医療を担っています。
小児の発達障害や神経症、成人では統合失調症、うつ病などの感情障害、不安神経症、適応障害など、高齢者では不眠症や認知症が多いです。特に認知症の患者さまは時代を反映して外来も入院も多くなっています。外来では認知症の早期発見への取り組みを行い、検査診療体制を充実させています。
外来看護師は患者さまの背景や思いを傾聴し、臨機応変に対応できる看護実践能力を高めるよう努力研鑽しています。精神疾患の患者さまの多くは長期の通院を要します。そのため看護師は患者さまやご家族の方と日々のコミュニケーションを大切にして信頼関係を築き、患者さまの小さな変化にも気づけるよう意識して関わっています。また患者さまが障害を持ちながらも地域でその人らしく過ごせるよう、隠れた能力を引き出していけるよう多職種チームで介入サポートしています。
診察予約日に来られなかった場合は通院状況を把握し、電話訪問で受診を促したり、関係機関に情報提供をしたりして、協力を依頼しています。
入院時や退院時には病棟と連絡を取り合い、安心して当院で治療を続けられるよう継続看護に取り組んでいます。

1病棟1階(精神科急性期治療病棟)

急性期治療病棟である当病棟では、入院から3か月以内での退院を目指し看護を展開しています。そのため、入院時から退院を見据え、患者さまの病状はもとより家族の生活状況を医師、看護師、精神保健福祉士等のチームで共有し、患者さまの治療や回復過程に合わせて必要な看護・支援を提供することが必要になります。そこで、新規入院、1ヵ月目、2ヵ月目のカンファレンスを多職種で実施し、現状の確認と問題点、今後必要な支援の確認をおこなっています。
必要な時は、退院前訪問として患者さまと一緒に自宅や施設に出向き、現地で行政、ケアマネジャー等と連携し、安心して地域で生活するための環境、サービスなどの確認をしています。また、家族を交えて心理教育や服薬指導、本人には服薬自己管理と積極的な治療への参加を促しています。
病棟には入院して間もない急性症状の著しい患者さまや認知症患者さまもいらっしゃいます。
患者さまの出来る能力に目を向け、トイレへの誘導や歩行訓練なども安全面に配慮しながら積極的に行っています。その人らしい回復を目指し、患者さま、ご家族共相談しながら支援していきたいと思っています。

1病棟2階(精神科一般・身体合併症病棟)

1病棟2階に位置する精神一般病棟です。病棟は揖保川の堤防に沿って廊下は長く広く開放感があります。ほとんどの病室の窓からは川の流れや公園の様子が望め、爽やかな風が吹き込んできます。
当病棟は急性期から慢性期の様々な疾患をもった方が入院されています。近年の入院には高齢認知症の患者さまも多くなっていますが、地域連携を通じ施設や自宅への退院支援にも力を注いでいます。高齢者の方の中には身体疾患を合併されている患者さまも多く、全身状態の観察やケアも必要となります。中でも嚥下機能の低下から肺炎を併発されたり、イレウスを併発されたりする場合もあり注意が必要です。また当病棟で終末期を迎える患者さまもおられます。
この病棟で目指す看護は「その人らしさを支える」看護です。常に笑顔、常に丁寧語をモットーにケアに取り組んでいます。倫理カンファレンスにも力を入れ、その人があるべき姿をどう支えるかを話し合っています。行動障害、BPSD、終末期における対応を勉強会や他職種とのカンファレンスで情報共有し、前に進めるように日々努力を重ねていきたいと考えています。

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1病棟3階(認知症疾患治療病棟)

当病棟は認知症の患者さまを対象とした認知症治療病棟です。
入院患者さまは、アルツハイマー型認知症、血管性認知症の方が多くを占めます。
年齢層は60代から80代と高齢で身体合併症を伴う患者さまが多くみられます。認知症症状と共に身体症状の変化を自ら訴える事が出来ない事が多く十分な観察とケアが必要です。
看護をする中で、当病棟では「カンフォータブルケア」に力を入れています。カンフォータブルケアとは患者さまに「心地よい」と感じる刺激を提供する事で、周辺症状を軽減するためのケア技術です。毎日、いつも笑顔で優しくゆっくりと関わることを大切に、チーム一丸となって看護を行っています。
また、専従の作業療法士と協力し、レクリエーション、リハビリの充実、回想法等、生活機能回復訓練を実施しています。
身体機能の低下を予防し、1人でも多くの患者さまが地域に退院できるように、他部門と連携して患者さまとご家族を支援しています。

2病棟1階(精神科療養病棟)

精神科の慢性期の方を対象にした療養・開放病棟です。
精神科の慢性期や寝たきりの患者さま、認知症の長期入院の方が入院されています。
慢性期では、身体障害だけでなく意欲低下のある方もおられ、ゆっくりとお話を聞きながら、その方にあった関わりを共に考えながら行っています。日用品やお薬の自己管理の促進、院内散歩や外出への参加、作業療法、レクリエーションの参加などをとおして『患者さま主体の目標』を設定し、患者さまの日常生活の支援を行っています。そして、院内外の他職種とも連携をとり、在宅やグループホーム等、社会復帰を目指した取り組みも行っています。
また開放病棟として、日々の散歩や外出をすることで他者との交流を通して様々な経験をしたり、季節の移り変わりなども感じたりしながら生活をされています。

2病棟2階(地域移行機能強化病棟)

当病棟は、1年以上もしくは退院まで1年以上かかる可能性のある患者さまに対し、退院後の生活が安定的に送れるよう、必要な訓練や支援を集中的に行う病棟です。
医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士といった多職種で週に2回地域移行カンファレンスを開催し、患者さまのストレングス(強み)や意向を尊重しながら支援方法について検討しています。また、地域の支援機関や行政機関と連携しながら、ピアサポーターとの交流会や施設見学を積極的に実施し、院内でも服薬管理、調理、洗濯、掃除などの能力をアセスメントして個別的な退院支援プログラムを実施しています。
新たな試みとして、患者虐待防止・接遇向上の一環で、病棟職員全員でアサーティブ・コミュニケーションに取り組んでいます。自分のことも相手のことも大切にしたアサーティブな自己表現ができることで患者さまはもちろんのこと、職員間においてもお互いを尊重して適切な方法で、自分の考えや主張を率直に伝えあうことができるよう日々努めています。

3病棟1階(精神科一般病棟)

精神科一般病棟で隔離室7床を有する閉鎖病棟です。
精神科疾患の比較的慢性期の患者さまが多く入院されており、5年以上の方が半数を占めています。長期入院になると症状は慢性的になり社会適応困難な患者さまも多い状況にあり、ご家族とも疎遠な方が多くなります。慢性期の患者さまは活動性も低下してくるので季節の行事や日々の活動を行ない、安全で安心な入院生活になるように工夫しています。
高齢者も多くおられ、嚥下機能の低下がある為、嚥下訓練も一日に2回取り組んでいます。
日曜日のカラオケは好評で皆さま楽しみにされており、普段は小さな声で話をされる方も大きな声で歌われています。
また、最近の新しい取り組みとしてリズム体操を取り入れました。音楽がかかると廊下に集まり、みんなで「いい湯だな」「365歩のマーチ」を踊り、楽しまれています。
慢性期の患者さまの対応について以下のことに努めています。
①よく声をかける事
②よく話を聞く事
③いつもと違う事に気づく事
④ベッドから離れてもらう(活動してもらう)事
⑤ちょっとした変化を与える(刺激)事
様々な工夫を行ない、穏やかで和める入院生活を送っていただけるよう努めています。

3病棟2階(精神科一般・知的障害病棟)

3病棟2階は閉鎖病棟です。知的障がいの患者さまを始め認知症、統合失調症など様々な患者さまが入院されています。入院期間が長期となっている患者さまも少なくなく、治療の場であると同時に生活の場となっています。
病棟は院内で唯一フロアにクッションシートが使用されています。優しい木目調の素材は転倒時の衝撃を緩和すると共に、安心感を与え気持ちを和らげてくれています。
私たち看護スタッフは患者さまの症状の改善や生活機能回復を目指し日々取り組んでいます。特にレクリエーション療法に力を入れ、病棟スタッフと作業療法士が中心となり、アロマセラピー・ゲーム・カラオケなど開催しています。年間行事では盆踊り・クリスマス会が開催されます。レクリエーションに取り組んでいる患者さまの笑顔は職員の励みにもなります。
もう一つの取り組みとして、皮膚の脆弱な患者さまも多いため、全身の観察、フットケア等実施し皮膚ケアに力を入れています。患者さまの高齢化で介助が必要な患者さまが多数おられますが、個々のペースにあわせ、安心して頂ける看護をしていきたいと思います。

揖保川病院0791723050
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